会長ご挨拶

成田山全国競書大会を迎えて貫首より  成田山全国競書大会を迎えて貫首より

成田山全国競書大会会長
大本山成田山新勝寺貫首
橋 本 照 稔

成田山開基1080年祭記念
第34回成田山全国競書大会開催にあたり

 成田山全国競書大会は、次代を担う青少年に書道を通じて心のやすらぎを与え、 豊かな情操を養うことを目的として、成田山新勝寺と全国の書道家各位の熱意とご協力により、 中国大使館、読売新聞社、中国書法家協会のご後援のもと第1回大会昭和60年発会以来、本年は目出度く第34回大会を迎えます。
 あたかもこの度は成田山開基1080年祭にあたりこれを記念して開催いたします。
 今年も全国から寄せられる青少年の作品から、厳正な審査を経て特別賞に選ばれた皆さんを書のふるさと中国へ派遣し、 中国の青少年と書道交流を行うことになっております。 両国の青少年が日中共通の文字を書くという基盤に立って、心と心の交流を体験することは、 お互いに純粋で計り知れない影響を与え合うことでしょう。私たちはこれからも書を通じ青少年の豊かな成長を見守ってゆきたいと存じます。
 全国の書壇並に教育関係各位には、何とぞ、本大会の趣旨をご賢察下さり、第34回大会にも格別のご支援ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。